前々回の考察では、問1は2択じゃないか、という誇大記事を投稿しましたが、似たような内容で、今回は締めの問50についてです
免除科目なので、受験しない方もいるかと思いますが、多くの人にとっては、ラスト問題になります
結論、こちらも、3か4の可能性が高いのではという推理です。まず、問1と同じで、問50も取引士試験以降、2が正解肢になっていません。また、平成30年以降は1の出題もありません
なお、問1の場合と違い、直近2回連続で1ということがないので、1になる可能性は普通にありそうです
取引士試験、もしくは令和試験から、一度も正解肢になっていない設問は意外とありますので、この法則は思ったほどは参考になりません。が。問題の最初と最後。わかりやすい指標で、直近12年どちらも一度も2がないという点から、仮に問1で2が正解であれば、問50は2でない、反対も同じ。ということはどうしてもわからない時の参考になるかもしれません
問50のほうが簡単ですから、問50を解いてからから問1をみていくという感じです。ただ、問題の最初と最後で、同時に両方未出の2が正解肢にということも全然考えられます。こうなると、本考察が意味なくなると思いきや、ほかの肢でも2が未出題の問題がいくつかありますので、今度は、そっちでは2が正解肢になる確率が低いと読めます
結局、どの数字をみておくのかということですが、1,50以外は22です。2なので覚えやすい。1,50が2だったら、22は2じゃない可能性が高いかもって感じです。3つの数字を入れ替えても同じようなことがいえます
(令和試験に限定したら、11,19,32の3つも含まれます。ほかの数字についても、別記事でまとめます)
【注意事項】
・本考察は娯楽として捉えてください
・令和の宅建試験をベースにしています。遡っても平成27年からの“取引士”試験まで。26年以前の“主任者”試験は外しています
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