問1は権利関係。細かい分野は固定されていませんが、民法からの出題になります。権利関係は比較的難問ということで、易しい宅建業法、つまりマークシート右側の問26から解き進める方も多いと聞きますが、みなさんどうでしょうか
順当に解いても、後回しにしても、問1→問14の流れは同じかと思います。問1を正解して、権利関係スタートダッシュで勢いをつけたいところです
前置きが長くなりましたが、問1は3か4を選ぶとよいかもしれません
まず、2番は取引士試験になってからの直近12年で一度も正解肢になっていません。また、1については、直近2年連続で正確肢になっていますが、令和の宅建試験において、民法(問1から問10)で、3年連続同じ番号の問題で同じ数字が正解になったことはありません
以上の薄い根拠から、令和7年試験では、権利関係一発目、問1の正解肢は3か4になるのではないかという予想です
高
3or4
2
1
低
ただ、そろそろ2が出るんじゃないかといったことも考えられますので、この記事をあまり真に受けてはいけません。次回以降の記事をぜひ確認していただきたいのですが、ほかの問題と複合的に考えることで、この仕様のない予想が少しは効果を発揮するかもしれません(仮に問1で1,2が正答になった場合、では、問〇の解答では、〇番が正解肢になる確率は低そうだな、といったように)
【注意事項】
・本考察は娯楽として捉えてください
・令和の宅建試験をベースにしています。遡っても平成27年からの“取引士”試験まで。26年以前の“主任者”試験は外しています
コメント欄 〈お気軽に投稿ください〉