過去に受験した2017年試験の民法分野の復習もかねて振り返ります
※民法(問1から問10)で6問間違い。さすがにまずいです
問1
業法からではなく、順当に問1から解答を始めました。最初の問題から間違えています。
1,2は問題ないとして、3,4の2択だったと思います。4は初めてみたので、そちらを選びました。3について、実際の状況を想定して、もう少し深く考えてみたらよかったです
解答:4
正解:3
問2
1,2と間違えてスタートダッシュ失敗です。問2はなんで間違えたのかわからないですが、正解肢の“はじめから”というワードがひっかかって、4を選ばなかったのかと思います。それにしても3は一番ないですね
解答:3
正解:4
問4
問3の判決文問題は何とか正解だったものの、流れに乗れずさっそく不正解。3,4だったらまだわかるけれど、1はありえない。囲繞地通行権は知っていたはずなのに、なぜ1にいったのだろうか。おそらく、間違っているのだけれど、次の2問で2を選択していて、ここも2にすると3連続になるので、それを踏まえて1に変更したのではないか。こういうことは今もやっていますが、初心者のうちにやってはいけませんでした
解答:1
正解:2
問5
これはラッキー問題のはずで、当時の知識でも確実に正解していたはずなのに。たしか、売主に弁済能力がなかった場合、買主が報われないので、仲介にも請求可能(あとで求償)みたいなことを考えていたと思います。あとは、ほかのこととごっちゃになって混乱していたのかも。けど、4が正解肢すぎるのになんででしょう
解答:2
正解:4
問6
17年試験の中でもかなり難しい問題なので、これは仕方ないです。相続はまさに履修中でしたので、知識もありませんでした
(2023年の判決文問題にも出ていました。やっぱり過去問大事)
解答:2
正解:3
問7
理解に時間のかかりそうな法律っぽい言い回しで思考停止。1は文章が長くわからなかったので、これが誤りではないかと、適当に選んだのかと思います。文章を理解することはもちろん、何かしらの根拠や取っ掛かりから理由づけて選択しなければいけませんでした
解答:1
正解:3
まとめ
受験前だけでなく終わってからも結構自信あったのですが、やはり初めてはなにがあるかわからないです。怖い。今見ると、できて当然の簡単問題をこれだけ取りこぼしていたことに驚きました。初回なのでうまく実力を発揮できなかったと思いたいですが、勉強法があまりよくなかったことが大きいです。時間が足りないということではなく、その時は思いつかなかった・知らなかった、こういうこともできたなということが、振り返るといくつか出てきました。25年試験は、この反省を活かして、失敗なくこなしてみせます!
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