宅地建物取引業者(消費税課税業者)の、カッコ内はいつも読み飛ばしていたので、今回の、B(消費税免税事業者)をスルーしてしまいました。まさか変わることがある箇所とは思わなかったため、よく注意していなかったことと、1字違いなので気づきませんでした
直近で、消費税免税事業者がカギとなる出題ありました?問題文もよく読まないといけませんね
しかしながら、免税事業者と気づいたとしても、4%の税率ということは抜け落ちていたので、いずれにしても、正解は難しかったかと思います
選択問題ではないので、正確な知識がないと解けません。しかも、アが不正解という悪意ある構成になっています
免税事業者かどうかが関係する問題は、ア-ウの中で一番最初のアだけです。残りの2つは、免税事業者と気づかなくても大丈夫です
組み合わせ問題の1つ目は、基本的に1-4肢のうち、3/4で選択肢に含まれており、今回もそのような形でしたが、この場合基本的に正解であることが多いです
これは、仮に1つ目が不正解となると、次以降の問題を読まなくても正解が確定してしまうからです。1番で答えを確定できるケースでは、今回のように?ひっかけ問題であったり、難しくなっていることが多いです
ひっかけ要素を認識できないと、たぶん正解肢に含まれるのだろうという前提があるので、一度判断すると検討対象から外れます。まんまとやられました
令和7年の報酬問題は、新しい規定が論点になる出題可能性が非常に高いので、そちらを優先で勉強したほうがよさそうですが、免税事業者=4%ということも忘れないようにしておきます
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