免除科目

重力式擁壁とL型擁壁〈令和6年試験-問49-3〉

問題の内容自体はかなり難しいと思いました

4番は大丈夫でしょう。土壌汚染が問題となるということは常識なので確定。もし入れ替えがあるとしたら、その原因部分だけれど、今回は、重金属~となっていて、まったく重要そうではない(わざわざ入れ替えて、正解肢にすることは無意味である)ため、その観点からも適切だと判断できます

問題は1-3になりますが、2が例外排除の言い切りなのですぐに判断できます

せっかくなので、別角度から細かくみていくと、1の30度、2の2mがそれぞれ引っ掛かりますが、1は問題文の通り30度以上で対策が求められるみたいです。2は2m超の場合は、擁壁の建築確認が必要になり、水抜き孔も必要。反対に、2m以下だと建築確認・水抜き孔不要ということです。知らなかったです

2を、例えば、水抜き孔不要である。や建築確認が不要なため、水抜き孔を設けなくてもよい。あるいは、そもそもの基準(〇m)を変化させると、2で確定できなくなり、1に流れてしまうような気がします

3肢は初出?の重力式擁壁で、知識問題でした。重力ときて、自重とあるので、なんとなくそれっぽいという感じのジャッジになってしまいます。ちなみに、対になる?ものとして、L型擁壁があり、もしかしたら、これを交えた出題がいつかあるかもです。主語を、L型擁壁とは、といったように

免除問題は深読み不要ということを、再度確認できました

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